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インプラント学会にて座長の任を
2月8日、9日は日本口腔インプラント学会関東甲信越支部学術大会に出席して参りました。8日の土曜日はお休みさせていただき、患者様にご迷惑をお掛けいたしましたことをお詫び申し上げます。会場は例年通り京王プラザホテル。
土曜日は朝から雪が降り、一面銀世界。そんな中朝から多くのドクターが集まり、活発な討論が繰り広げられました。
土曜日は一般口演において座長に指名されていたため、務めて参りました。
本学会のメインテーマが「健康長寿につながるインプラント」であったことより、特に高齢者の方に対するインプラント治療や、要介護を見据えたメインテナンシビリティーの高い補綴設計等についての講演、発表が多く行われておりました。二日間を通してインプラントがいかに健康寿命の伸延に有効であるかを再確認でき、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
この二日間は、かつて同じ医局で研鑽した先輩であり、日本歯周病学会指導医、日本口腔インプラント学会専門医の関啓介先生とご一緒でした。近くにモチベーションの高い仲間がいるのは、非常に幸せなことです。
今回もまた多くの気付きや学びのあった学会でした。日々の臨床にフィードバックし、より高いレベルを目指して研鑽していきたいと思います。