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日本インプラント臨床研究会第二回特別研修会
9月1日の日曜日、インプラント臨床研究会の定例行事である、特別研修会が開催されました。会場は東京ステーションコンファレンス。演者は北海道苫小牧ご開業の三上格先生、歯科衛生士の西東聖子先生でした。
三上先生はITIフェローでいらっしゃるとともに、日本口腔インプラント学会指導医、日本歯周病学会専門医であり、ライオンの製品(システマ等)開発を担当されるなど、精力的にご活躍でいらっしゃいます。三上先生の幼馴染でいらっしゃるという西東聖子先生は、日本歯周病学会認定衛生士、日本口腔インプラント学会認定衛生士であり、三上先生とともに様々な方面でご活躍でいらっしゃいます。
本年度より特別研修会を担当させていただいている関係で、演者のお二方とは事細かに連絡をとらせていただきました。お二方ともに、非常に腰が低く丁寧で、こういう方が仕事のできる方なのだと、改めて納得しました。
前日夜拡大理事会終了後、お二方の懇親会を開催いたしました。その際西東さんより、お世話になっているからと北海道土産を頂戴しました。細やかな心配りに感動するとともに、そのお人柄こそが歯科衛生士としての最大のスキルだと感じました。
講演内容も素晴らしく、歯科医師、歯科衛生士としての想い、こだわりが強く伝わってきました。
今回は歯科衛生士向けの講演会であったこともあり、当院の常勤衛生士3名も参加致しました。眼前にやる気と充実感に溢れた歯科衛生士を見て、きっと様々なことを感じ取ってくれたことでしょう。自身のスキルを上げることは、当院にとってのみならず彼女たち自身にとって大きな財産となります。是非高い目標を持って頑張って欲しいものです。
これからも、皆がやりがいを持って仕事ができる医院作りを心掛けていきたいと思います。