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13日の日曜日、日大歯学部第33期、34期、35期合同同窓会学術研修会へ参加して参りました。

私は新潟大学出身であり同窓ではないのですが、長年歯周病学講座に在籍していたこともあり、同窓扱いとして特別に参加をさせていただきました。お計らい下さいました先生方、どうもありがとうございました。

私は日大で言いますと37期に相当するため、私の少し先輩方の同窓会ということになります。

会場は市ヶ谷にある日大桜門会館。

演者は8名。日本におけるダイレクトボンディングの第一人者であり、その名を知らぬドクターはいないであろう青島先生を筆頭に、錚々たるメンバーが名を連ねました。皆が皆非常に優れた臨床家であり、改めて日大の臨床レベルの高さを実感致しました。

トップバッターは同じ歯周病学講座の2つ上の先輩であり、私の尊敬するドクターの一人である、澤本佳宏先生（澤本歯科医院；長崎市）。

澤本先生とは医局時代机が隣り合わせであり、診療終了後毎日のように臨床について熱く語り合っていたものです。この日々が私の原点であるとともに、貴重な財産となっています。開業に際しては見学にも伺い、様々なアドバイスをいただきました。講演からは以前と変わらぬ先生の日々進化、向上し続けている姿を感じ、嬉しさとともに大きな刺激を受けました。

懇親会にて。左より先日いらして下さった竹之内先生、澤本先生、私、日大研修診療部医局長関先生です。皆歯周病学講座在籍時にともに研鑽してきた仲間です。

今回もまた有意義な休日を過ごすことができました。日々の診療にフィードバックし、私自身も進化、向上していくよう努めて参ります。